ナベヤ

マシニング加工の自動化に貢献

ジグ/ワークハンドリングによるマシニング加工の自動化をご提案
1.ジグハンドリング:バイス・パレットチェンジャ
ワークをバイス/パレット上でクランプしロボットで搬送。繰返し位置決め精度3μm・締結力4kN(エア供給0.5MPa時)のベースにセットして使用する。
バイスは専用ハンド爪で搬送。センタリング/固定基準の2種類6サイズ、ベースはバイスサイズに合わせて2サイズから選定可能。
プレートはプレート上でジグを構築。最大可搬重量に合わせて2サイズ、ベースは1サイズから選定可能。

2.ワークハンドリング:ワークチェンジャ
ワークをロボットで搬送。クランプは空圧式マシンバイス/ナットランナークランプで自動化する。
空圧式マシンバイスはセンタリング/固定基準の2タイプで、29kN(0.6Mpa時)/10kN(0.7Mpa時)の締付力でワークを強力にクランプ。センサー検知仕様によってワーク有無やクランプ動作を検知することができる。
ナットランナークランプはスイング/リンク/サイド/サポートの4タイプでワーク形状や剛性、加工条件に合わせて組み合わせて使用する。耐久テスト10万回クリア。自動化における信頼性も高い。