フジキカイ

革新的な搬送装置のご提案

フジキカイは「ロボットテクノロジージャパン2024」において、「リニア搬送システム」を出展する。
この搬送システムは包装ラインを構築するための革新的な搬送装置としての位置づけとしている。
B&R社のトラックベーステクノロジー「ACOPOStrak」の特徴・技術を活かし、2種類の包装資材を把持するシャトルを導入し、「チャック付パウチ」と「カートン」といった2つの包装工程を、一つのループ内で実現できるようになった。
さらに、シャトルで包装資材を把持する設定を自在に変更し、工程に応じて加減速を行うことができ、処理速度は飛躍的に向上。これにより、生産性の向上と省スペース化が期待できる。
包装業界において、この技術は未来を拓き、新たな可能性を提示している。
フジキカイは、この「リニア搬送システム」を機種として捉えるのではなく、包装ライン全体を最適化するための革新的な搬送装置として位置づけている。