共同出展者:
ロボットハンド・エンドエフェクター
工作機械
一般産業機械
北川鉄工所は、長年のチャック製造で蓄積した“つかむ”機能に関する様々なノウハウを詰め込み、産業用ロボットハンドの分野へ挑戦した。その結果、チャックメーカーならではの高精度と優れる把持力、耐水・耐久性を持つロボットハンドが出来上がった。
ロボットテクノロジージャパン2022では、高品質高耐久のスタンダートモデルの展示品はもちろん、当社独自で開発した「スケール内蔵式薄型2爪平行グリッパ」NPGT_Sシリーズを実際のロボットに搭載し、模擬状況下における実演シーンを公開する。さらに、近日発売予定している、「防水防塵仕様」や「ロングストロークタイプ」グリッパも多数展示。
このほか、当社の主力製品であるNC円テーブル、新商品センタリングバイス等を組合わせて構築した「ワーク自動交換システム」、パワーチャックの爪交換を自動で行う「オートジョーチェンジシステム」も一気に公開する予定である。
北川鉄工所ではこれまでのものづくりで培った『ものをつかむ』技術を活かし、多業種における、様々な工場シーンで自動化を支える北川のアイテムを用いて、お客様に最適なワークホールディングをご提案する。
薄型2つ爪平行グリッパ(NPGT_Sシリーズ)
ハンドにスケールを内蔵し、搬送時に把持部の寸法検査が可能で、「搬送&検査」の工程集約を実現。
作業の軽減・設備の削減により、高品質な自動化ラインの構築に貢献します。
上部の面盤を交換することによって円筒状のモノから異形物まで様々なワークを把持することが可能で、新規ワークの立ち上げ時間を短縮できます。
IP67相当の防塵・防水仕様
・切削水や粉塵等の厳しい環境下で使用可能
・高い把持力により、重量物ワークの搬送が可能
・2爪タイプはスケール付仕様を選択できます
密封構造のロングストロークモデル
・ジョー1種で多種のワーク把持が可能となりジョー兼用性向上
・ジョー取付面がフランジ形状の為ジョーの設計が容易
企業名 | 北川鉄工所 |
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住 所 |
〒726-0003 広島県府中市元町77-1 1-77,Motomachi-cho, Fuchu city, Hiroshima, 726-0003, Japan |
TEL | (0847)55-1110 |
FAX | (0847)45-8911 |
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